(生徒レポ👀)よしもと芸人さんとお笑いを実践!
\今回の授業レポートは、1期生のあやかが担当します/
10月25日(金)、吉本芸人2組と構成脚本家の方によるアートの講座がありました。なんと、特別ゲストとしてNONSTYLE の石田さんも講師としてお越しくださりました!
今回の講座は、実際にお笑いの穴埋め漫才脚本を頂き、2人1組でコントをするという実践型の授業。
私は石田さんのことをテレビで前からお見かけしていて、めちゃくちゃ楽しみにしていた講座でした。他のみんなも終始ソワソワ。講座の前に自主的にNON STYLEの動画をみていたようで、より期待値が上がっていた様子でした。
まず芸人さんたちの「どうもー!こんにちはー!」という第一声がめちゃくちゃ大きくて廊下まで響き渡りました。みんな迫力にびっくりして、第一声だけで期待値が爆上がり。そして、その後もずっとトークが途切れることのない頭の回転の速さに驚かされました。
この講座はすべてが実践!
初めに6人ほど指名されて座っている人たちに向かってお題にそったジェスチャー・ポーズをとって伝えるゲームと、「伝言ジェスチャーゲーム」をやりました。私は指名された6人の中の一人でした。最初のゲームのお題は『桃太郎』。いざ前に立ってやってみると、鬼のポーズをする人、きび団子を片手に持っているポーズをとるひと、直立状態の人と色々ポーズにも個性が出ていました。みている側もやってる側もとても面白かったです。
「伝言ジェスチャーゲーム」では『結婚式』がお題だったようですが、思うように伝言されずに後半にいくにつれて全く違う意味が伝わっていくという面白い展開が続きました。実際に伝言されてきた私も全くわからなかったです(笑)
相手にいかに分かりやすく伝えるには、ジェスチャーも重要な役割があるんだと感じました。言葉を介さず伝えるのは結構難しいけど、外国人の方や言葉で伝えることが叶わない場面に遭遇した時に【相手のことを考えながら伝える】という考え方は、今後にも活かせそうだと思いました。
次にいよいよメインのコンビでの漫才!
みんなの手元に原稿が配られました。テーマは「修学旅行の思い出」「今治オリンピック」「受験で夜食」の3つ!この中から各々面白い台本を書いていきます。
穴埋めとはいえ、結構難しかったので、講師の方々からたくさんのアドバイスを頂きながら一生懸命考えました。
いざ本番!3種類の原稿しかないのに、それぞれのバリエーションがあって全く違う原稿のコントをしているようでした。それぞれの個性を活かしたコンビや、全力で笑いを取りに行ったクオリティの高いコンビも多数あり、どのコンビも面白くて笑いの絶えない時間となりました。最後に石田さんから全コンビに対してフィードバックを頂きました。
漫才をやってみて、キーワードから話題を繋げていくと会話が回転しやすいんだということに気づきました。私達も人にインタビューする機会が多いのですが、相手の発言からキーワードを掴んで、深く話を聞き出せるようになりたいと思います。
お笑い芸人のみなさん!本当にありがとうございました!
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FCIでは、ビジネスやスポーツ、音楽、建築、料理、ファッション、デザイン、アート、映像など、幅広い領域から自身のやりたいことを実現しているエポックメーカーの方々をゲスト講師としてお招きし、たくさんの生き様に出会える時間を大切にしています。同じ目線でフラットに対話したり、活動をそっと後押ししてくれたり。そんなセッションを通じて、生徒一人ひとりが熱中できるテーマを見つけ、夢に向かって進んでいくことを目指しています。